2025年8月12日火曜日

学生と共著の査読論文が公開されました

 2024年3月に博士前期課程を修了したユン ソナさん(韓国からの留学生)との査読論文が、災害情報学会のサイトに公開されていました。

紅谷昇平・ユンソナ「日本の大学における留学生を対象とした防災対策の取組実態」
学会誌「災害情報№23」1月公開版
http://www.jasdis.gr.jp/04paper/index.html

どなたでも、上記リンクからpdfで見ることができます。
1月発行予定が、後にスケジュールがどんどんずれていたのですが、安心いたしました(^_^)。

この論文、大学における留学生の防災対策を取り上げたもので、最終的に提出論文を取りまとめた私が第一著者になっていますが、ベースはユンさんの修士論文なので、全体の貢献度としては共同筆頭著者に近い感じです。

ユンさんは、研究にかなり苦労されていたのですが、最終的には、留学生らしい視点の入った素晴らしい修士論文を書き上げられました。


実は、ユンさんは修士論文の発表のプレゼンテーションが準備不足で、一部の教員からは厳しいコメントもありました。
ただ、指導教員としては
「本当はレベルが高い研究なのに、プレゼンテーションだけで判断されて、論文本体には目を通してもらえていないんだろうなぁ」
と残念に思っておりました。
(もちろん、プレゼンテーションの準備不足は、教員と学生の責任なので、他の先生の評価は仕方ないものです)


今回、査読論文として世に出たことで、ユンさんの修士論文の素晴らしさを広く伝えることができ、ようやく指導教員としての責任を果たすことができました。


また、神戸大のいた頃、留学生の方から
「日本人学生に比べて、留学生の災害時の安全対策が軽視されているのでは」
と課題提起されたことがありました。
その想いに応えられたという意味でも、一つ肩の荷が下りました。

この論文が、全国の大学で、留学生の防災対策を充実させるきっかけになってほしいと願っています。
(国際化の指標のため、積極的に留学生を集める大学が増えていますが、来てくださった留学生に、高いレベルの授業や安全・快適な学生生活を享受してもらって、卒業してもらうところまでが大事です)

2025年7月29日火曜日

7/27(日)オープンキャンパスを開催いたしました

 7月27日、私が勤務している兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科のオープンキャンパスを開催いたしました。例年にも増して、今回はたくさんの方(20名くらい)においでいただき、大盛況でした。おいでくださった皆様、準備をしてくださった先生方、本当にありがとうございました。

来て下さった方には、教員紹介や個別相談の時間に、いろいろお話はさせていただいたのですが、オープンキャンパスに来れなかった受験希望者もいらっしゃると思いますので、こちらの方にも少し追記しておきます。
(微妙な話もありますが、公開情報から分かる範囲で書いておきます)

■減災復興ガバナンス領域について

・うちの研究科には3つの領域があり、私は「減災復興ガバナンス領域」に所属しています。オープンキャンパス当日に説明したスライドの一枚目と、私の研究紹介の部分をアップしておきます。

・なお、現在、領域長である青田良介先生は、今年度末でご退官予定です。ただし、現在、後任の先生を公募中ですので、来年度も、基本的には今年度と遜色のない教育体制が維持される予定だとお考えください。



■入試について

・募集要項や過去の小論文入試問題はこちらをご覧下さい。
・募集人員は12名(推薦入試を含む)です。合格者に関する上記リンクのHP掲載期間が終わっていたので、ここでは人数は明記いたしませんが、推薦入試の合格者数によって一般入試の合格者数も変わってきます。
・一般入試だけで12名募集する訳ではないので、ご注意ください。

■他の大学院について
・オープンキャンパスへの参加者には、ぜひ私たちの大学院を受験していただきたいのですが、個別相談の中で、他の大学院についても説明することがあります。
・その理由として様々ですが、例えば、「その学生さんが学んでみたい学問分野については他の大学院の先生の方がマッチしている場合」、「通勤・通学環境などで他の大学の方が適している場合」、「受験資格審査(大学卒でない場合でも、実務実績・研究実績などを考慮して、大学院受験を認めるかどうか審査すること)の基準が大学によって異なるので複数の大学を候補に考えて置いた方がよい」、「優秀な方でも定員の関係で不合格になる場合があるため他の大学院も受験候補として調べておいた方がよい」などです。
・防災業界全体として、優秀な人材を確保し、育てていくことが大切だと思っていますので、第一希望が兵庫県立大でない場合でも、ぜひお気軽に相談してください。

■兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の強み、弱み
・これまでの経験では、関西大学大学院社会安全研究科や京都大学防災研究所(情報学研究科)、あるいは専門分野によって神戸大学工学研究科や、私の専門分野だと関関同立の政策系の研究科と比較されている学生が多い印象があります。
 
・修士課程(博士前期課程)については、減災復興政策研究科は、減災復興に関する多様な分野のコースワークの授業があることが強みです。うち以外だと、関西大学の社会安全研究科も同じような強みがあると思います。
・減災復興に関するいろいろな教員がいることで、入学時から研究したいテーマが変わった場合でも、他の先生のゼミに移ることで、異なるテーマに取り組みやすくなります。ゼミはM1の4月に希望を出しますが、途中で変更される方も毎年1名くらいいらっしゃいます。
(ゼミ配属の時期や考え方は、「大学院は専門分野の研究をするところ」という理工系カルチャーと、「まずはコースワークで基礎を固める」という社会科学系カルチャーとで違いがあり、学際系領域ではバランスが難しいところです)
 
・もう一つの強みは、県民を対象とした学費無償化です。他大学からの進学希望者に話を聞くと、やはり学費無償化を挙げる方が一定数いらっしゃるので、大きなファクターだと感じます。
・ちなみに関関同立と兵庫県立大との比較でいうと、授業料無償化の対象でない方(兵庫県民以外、あるいは社会人学生)については、関学・同志社・立命とはあまり入学金+授業料の負担は変わらないと思います。これは、私立大学が、大学院については授業料を学部よりも減額しているからです。関大は、残念ながら関関同立では最も授業料が高かったのですが、いずれ他の三大学に追随するのではないかと予想しています。「国公立の方が授業料が安い」というのは、大学院については通じなくなってきています。
 
・公務員やライフライン系企業に就職を希望する場合、「大学院で防災を学んでいます」というのは、珍しい専攻なので、企業や自治体側の反応がよいらしいです。最終的には個人の能力になるとは思いますが、つかみとしては有利なのかもしれません。
・就職実績は、ホームページの右側上部の「パンフレット」に記載されていますが、今確認すると、少し古いパンフレットでした。最新の就職実績は、オープンキャンパスで説明しており、webもいずれ新しいパンフレットに差し替えられるのではないかと思います。

・博士後期課程に進学して、研究者を目指される方の場合、大学・大学院の名前よりも、その分野の第一人者である研究者のゼミで指導を受けたことの方が重要です。修士+博士だと5年かかるので、5年後までその先生がいらっしゃるのかどうか、その先生のご年齢を確認しておくことも必要です。
 
・社会人学生で仕事と学業を両立する場合、「どれだけ通学しなければならないのか」も大切なポイントです。減災復興政策研究科は、博士前期課程(修正課程)は、平日昼間に授業があるため、社会人の方はなかなか両立に苦労されていますが、長期履修制度(2年間の学費で、最長4年まで在籍できる)があるので、それを利用して、少しずつ授業をとっている方もいらっしゃいます。一方、他の大学では、夜間や土曜に大学院の授業を開講しているところもありますし、オンライン対応している先生がいらっしゃるところもあるようです。この辺の情報も、入学前にしっかり調べておくと良いでしょう。

この他にも、何かご質問などがありましたら、私でも、他の先生でもお気軽にお問い合わせください。

2025年7月15日火曜日

三和総研(UFJ総研→現・MURC)のOB・OGによる同窓会

 週末、社会人として最初に働いていた三和総研(UFJ総研→現・MURC)のOB・OGによる同窓会がありました。

経営コンサル系の方が多く、私のいた公共政策系の方は少なめではありましたが、仕事や飲み会でお世話になった方々にお会いでき、とても懐かしい時間を過ごすことができました。
幹事をしてくださったTさん、ありがとうございました。
当時の三和総研という会社は、勤務時間についてはブラックなところはありましたが、明確な理念(「ヒューマニズムに立脚した、ロマンティシズムとリアリズムの両立」。内部的には、「自由と自己責任」もよく言われました)があり、今、思い出しても先輩・同期・後輩に恵まれて、素晴らしい職場でした。
入社当時の松本会長や山本社長のお話も久しぶりにすることができました。新入社員の時から尊敬できるトップの下、仕事が出来たことも良い経験でした。
当時、大学の指導教員の三村先生がご退官だったので都市工のドクター進学という道もあったのですが、研究者になった今でも、結果的には三和総研が良い選択だったと思います。
たくさんのことを学ばせていただいたので、その恩返しも、学生や若い研究者・専門家に方にしていかなければと意を新たにいたしました。
あと、大学の先生になったOBOGが何名もいらっしゃって、OBOGのお子さんが学生というケースが出てきているようで、その結果、
「子供が、(OB・OGの)●●先生は□□や、と言っとったで」
という赤裸々トークがされていて、大学教員的には冷や汗ものでした。
大学教員になったOBOGの皆さん、気を付けましょう😁


2025年7月4日金曜日

大学ランキングと兵庫県立大学

  3日ほど前にyahooのニュースで、CWUR 2025という大学ランキングのニュースが流れていました。 

 世界大学ランキングとしては、イギリスのTHEやQS、旧・上海交通大学(今は上海ランキングと名前が変更)のランキングが有名ですが、CWURは聞いたことがありませんでした。調べてみたら、サウジアラビアの機関がつくったランキングらしいです。

世界大学ランキング(Wikipedia)

 Wikipediaをみると、今は、けっこういろいろな大学ランキングがあるのですね。日本も、英語圏のランキングに縛られず、「母国語で教育ができている」というような指標を追加した独自の大学ランキングをつくれば良いのに、と思います。


 さて、兵庫県立大学は、前身の神戸商科大学、姫路工業大学は歴史ある大学ですし、兵庫県立看護大学も国公立初の看護単科大学で、それぞれ全国でも有名でした。今も富岳、ニュースバル、西はりま天文台のような特徴ある施設や、防災、園芸、コウノトリなど個性あるテーマも扱っていて、とても良い大学です。分野によっては、旧帝大クラスを超えるような成果も出しています。
 にも関わらず、大学ランキングは弱い傾向があります。統合してできた新しい大学というのも、影響しているのかもしれません。ついでにランキングを調べてみると、

 先ほどのCWURでは、兵庫県立大は1104位(日本の大学で37位)。

 THEの世界大学ランキングだと1501位台。

 同じくTHEの日本大学ランキングだと84位。(ベネッセと協力して作成したもの)

 上海ランキングARWUQSには、入っていませんでした。


 日本の高校生は、あまり世界大学ランキングは気にしないと思いますが、留学生は気にしていると、神戸大学(国際協力研究科)時代に耳にしました。 データを上手くそろえて、各機関に働きかけると、兵庫県立大はもっと上位にいくか、あるいは少なくとも名前が上がるポテンシャルはあると思います。

「大学と防災教育 兵庫県立大学防災教育研究センターにおける10年の実践」の前書きと後書き

 これまで、兵庫県立大学の防災教育研究センターがなくなったことについてブログに書いたことがあって、その際防災教育研究センター設立10周年を記念して出版した「大学と防災教育 兵庫県立大学防災教育研究センターにおける10年の実践」(神戸新聞総合出版センター、2022年3月発行、私が編集代表を務めました。兵庫県内全高校に配付。)を紹介したことがありました。

 私が設立に深く関わったのは大学院・減災復興政策研究科の方で、防災教育研究センターについては、既にできあがった組織・活動に後から参加させていただいたというような関係でした。
 そんな私でも、以下のような感想を持つくらい素晴らしい組織だったという記録として、
前書きと後書きを紹介しておきます。

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はじめに

 皆さんは「防災」や「教育」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?

 例えば、「防災」は自衛隊や消防士の活躍する姿や避難所の様子、あるいは学校の避難訓練やダム・堤防など?「教育」は学校の教室で座って勉強すること?人によりイメージは違うと思いますが、防災も教育も、マジメでかたい印象があります。この本は、そんなイメージを少し変えてみたくて、つくりました。

 兵庫県立大学は、公立大では全国有数の規模を持つ総合大学です。阪神・淡路大震災(1995年)を経験した被災地の大学として、前身の神戸商科大学、姫路工業大学、兵庫県立看護大学の時代から、様々な復興支援や防災活動に取り組んできました。本書は、2011年に設立された防災教育センター(現・防災教育研究センター)が、10年間にわたって、どのように大学生や地域・社会と共に防災教育やボランティア活動等を実践してきたのか、その活動を取りまとめたものです。次のような方々に、ぜひ読んで欲しいと思っています。
・社会や気象現象などに関心があり、防災を学んでみたい大学生や高校生。
・日々、悩みながら防災教育を実践している全国の大学関係者。
・大学生や教員と何か一緒に連携・協働してみたいと考えている地域や学校、自治体、企業、NPO等の方々。
・これまで防災教育研究センターの活動を様々な形で支えてくれた方々。
・大学で防災を学んだ頃の初心を振り返りたい卒業生・修了生。  など

 本書を通して、大学の「防災教育」は多様で自由で、時に楽しく時に厳しく、そして思いやりと責任が求められる成長のプロセスだと、多くの方に知っていただき、我々の学びや活動の輪に加わっていただけることを願っています。

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後書き

 私が防災教育研究センターに着任したのは2016年4月です。着任前からセンターについては知っていましたが、同じ組織に入って改めて「設立当時からの先生方は、とんでもなくすごい防災教育活動をしている」と感じました。防災に秀でた人材の育成に加えて、人間教育としても素晴らしいもので、新鮮な衝撃を受けました。
 前身の防災教育センターの設立から10年が経ち、当初から活動の中心であった森永速男先生がご退官されようとする今、節目としてこれまでの素晴らしい取組や思考の過程を記録し、同じ防災教育に取り組む大学・教育関係者、防災関係者、そしてセンターの活動を支えて下さった方々にお伝えしたいと考えていたところ、本書の出版という貴重な機会に恵まれました。
 編集しながら実感したのは、センターの活動は、阪神・淡路大震災を経て兵庫県民が育んできた重層的な防災文化に支えられていることです。県立大学なので県民からの税金で支えられているのはもちろんですが、それ以上に「大学での防災教育は大切だ」という有形無形の後押しを、いつも心強く感じます。我々の防災教育の取組は、阪神・淡路大震災以降、たゆまず防災や被災地支援に取り組み続けてきた兵庫県民の成果の一つだと言えるでしょう。
 さらに、フィールド学習を重視するセンターの活動は、県内のみならず全国の方々のご支援・ご協力が不可欠です。大変な状況でも我々を受け入れてくださった被災地の方々、全国の防災関係者や地域・学校等で活動されている方々、そして本学関係者を含めたお世話になった全ての皆様に対して、改めて心より感謝申し上げます。本書にてセンターのこれまでの活動を報告させていただくと共に、多くの方から託された想いに応えられるよう、今後も努力して参りますので、引き続き叱咤激励やご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。
編者 紅谷昇平
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2025年6月30日月曜日

今年度のゼミ、今月の社会活動など

 6月、一度も更新しないままになってしまいそうなので、近況など少し。

・昨年に引き続き、今年も洲本市の防災訓練を共同で実施させていただきました。以前、洲本市が研究科に学生を派遣してくださったご縁で、大学院生も参加する形で、災害対策本部運営訓練を実施しています。昨年度は南海トラフ地震、今年度は水害を想定し、市長や幹部職員を対象とした訓練を実施しています。学生にとって、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございます。



・今年はM1のゼミ生が1名加わり、紅谷ゼミとしては、ドクター1名、修士2名の3名体制です。とはいえ、全員社会人学生なので、個別ゼミ×3という形で進めています。テーマは、福祉系の方が多くて、本来の私の専門とはズレているのですが、社会人の方は「福祉のことは仕事で分かっているので、自治体や企業などの取組や考え方を参考にしたい」と私のゼミを希望してくれているようです。人数が少ないと、ていねいな指導ができる良さはあるのですが、もう少し突き放して自分で考えるクセを付けてもらった方がよいのか、悩むときもあります。ちなみに、紅谷ゼミのルールとしては、「音信不通にならない」というのが唯一最大のものです。

・7月に推薦入試(受験申請済み)、9月には一般入試があります。入学を希望される方は、9月入試はまだ間に合いますし、7月にはオープンキャンパスもありますので、ぜひおいでください。

・6月は時間が過ぎるのが早かった印象があるので、「何をしていたんだろう」と思い返せば、学生さんにフィードバックを返すレポートや課題が多くて、それに結構な時間を使ったように思います。短いレポートでも、出典の確認をしたり、文章の修正をしたりしていると、一人15~30分くらい直ぐに経ってしまうのですが、学生の反応を聞くとやって良かったと思いますし、学習効果もそれなりにあるのではないかなぁと期待しています。

2025年5月25日日曜日

地域安全学会、及び6thACUDRで発表しました

 5月16日~17日にかけて、人と防災未来センターとJICA関西にて、地域安全学会・春季発表大会と、地域安全学会がホストとなった国際会議6th Asian Conference on Urban Disaster Reduction (ACUDR) が開催されました。


ゼミ生が両方ともに論文を出し、発表を頑張っていたのに刺激され、私も両方で発表して参りました。論文は梗概集に掲載されていますので、発表資料をリンクしておきます。


地域安全学会

紅谷昇平「自然災害時における応援職員派遣体制の効果的な構築と準備に向けた考察」

・2月に総務省の調査を受けたコンサルさんからヒアリングを受けたので、その際、お話した内容を基にした報告、提案です。(データに基づいた「研究」ではないです。)


ACUDR

Shohei BENIYA, Shelter Utilization and Management in the Aftermath of the Great Hanshin-Awaji Earthquake. Proceedings of the 6th Asian Conference on Urban Disaster Reduction, Institute of Social Safety Science, Kobe City, Japan

・こちらは、30年前の阪神・淡路大震災の際、修士論文の調査で実施した避難所調査の結果のダイジェスト版です。

(プライバシーなども気になってあまり外部に公表しておらず、特に写真については修士論文中で一枚も使っていないのですが、30年経ったことだし、30年記念の学会ならそろそろ公開してもよいのだろうと思ってポスターを作製しました。でも解像度が低くて、よくわかりにくいですね。時間がなく、図も日本語のままで申し訳ありません。)


今回、阪神・淡路大震災30年の記念ということで、両大会が神戸で開催されました。

参加者数が、おそらく過去最多の大盛況だったので、運営側で頑張ってくださった方々は、本当に大変だったと思います。心より感謝いたします。

とても素晴らしい学会大会と国際会議になりました。


From May 16th to 17th, the ISSS Spring Conference and the 6th Asian Conference on Urban Disaster Reduction (ACUDR) hosted by ISSS, were held at the Disaster Reduction and Human Renovation Institution and JICA Kansai.

Inspired by my seminar students' enthusiastic efforts for both events, I also decided to present at both conferences. My papers are included in the abstract collection, and I've linked my presentation materials here.


This time, both conferences were held in Kobe to commemorate the 30th anniversary of the Great Hanshin-Awaji Earthquake.

The number of participants was likely the highest ever, making it a huge success. I imagine the organizers who worked so hard behind the scenes had an incredibly tough time. We greatly appreciate their efforts.

学生と共著の査読論文が公開されました

 2024年3月に博士前期課程を修了したユン ソナさん(韓国からの留学生)との査読論文が、災害情報学会のサイトに公開されていました。 紅谷昇平・ユンソナ「日本の大学における留学生を対象とした防災対策の取組実態」 学会誌「災害情報№23」1月公開版 http://www.jasdi...