新年度になったということで、英語の練習を兼ねて、日本の防災に関する情報を英語で発信することに挑戦してみることにしました。
日本語だとX(旧・ツイッター)がポピュラーですが、AIさんに聞いてみると、英語の場合はLinkedinが良いそうなので、休眠中だったLinkedinのアカウントを稼働させてみることにいたしました。
アカウントのURLはこちらになります。
https://www.linkedin.com/in/shoheibeniya/
ブログと併せて、よろしくお願いいたします。
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ホルムズ海峡危機を心配したブログを書きましたが、「石油が入ってこない怖さ」を実感した経験がありました。2011年の東日本大震災です。
当時、人と防災未来センターの現地支援活動として、3月14日から福島、宮城に入っていたのですが、借り上げたタクシー(LPガス車)から見える風景が、これまでの災害と違っているのです。通常は、「物資輸送の自動車で道路が渋滞で動けない」というのが震災後の風景なのですが、ガソリンが入っていないため、
「道路に車が走っていない」
「車が少ないので、信号が点いていなくても、普通に交差点に入れる」
「ガソリンスタンドに、長蛇の車列ができている」
「津波で壊れた自動車の給油口がこじ開けられている(ガソリンが抜かれている)」
という状況でした。
避難所被災者の方からは
「直後は、スーパーからの食べ物があったが、その後、入ってこないので、どんどん食べるものがなくなっている」
という話を聞いて、背筋が寒くなったのを、今でも覚えています。
昔、太平洋戦争の話を祖母から聞かされていたのですが、率直な感想として「石油がなくなると人が死ぬ、戦争になるというのは本当だなぁ」と思いました。
その頃、宮城県の災害対策本部で聞いた話では、約700箇所くらいの県内のガソリンスタンドで、営業しているのは10もなかった記憶があります。また、ガソリンスタンドでのトラブルも多発したため、タンカーが入ってくる目処がはっきりしなくても、「目安でも、いつ頃、ガソリン不足が解消されるか情報を出さないと社会的に耐えられない」という話も出ていた記憶があります。(あくまで記憶なので不正確かもしれません)
日本国内での偏りだけでもこの状況でしたので、世界全体で不足するとどのような悲劇になるのか、想像もつきません。4月1日の情報では、状況は改善されていっているようです。ぜひこのまま戦闘が終結し、世界が穏やかになるよう願っております。
4月1日を迎え、新しい年度となりました。これまで大学教員として研究・教育に励んできましたが、今年度は心機一転、私も学生になって研究に打ち込んでみたいと思います。
これまで、わりとユニークなキャリアを歩んできましたが、定年までの残り10年間も、変わらず自由に、新しいチャレンジを楽しんでいきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
秋から冬にかけて、学会や学生の論文指導、種々の締切に追われているうちに、あっという間に3月になってしまいました。まだ締切を過ぎている仕事が残っておりますが、年度内にはすっきりできるよう頑張りたいと思いますが、雑感を少し。
■熊本地震後の益城町の復興について
つい先日、熊本地震10年目を迎えようとしている熊本県を訪問してまいりました。
被災後、ご縁があって、益城町の復興検討委員会の産業部会の委員を務めさせていただいたのですが、そこでコメントに迷ったのが、道路の拡幅の話です。渋滞がひどいので拡幅が必要という意見がある一方、町の雰囲気を変えるという批判もありました。
阪神・淡路大震災でも、道路拡幅については批判的に扱われることが多かったのですが、益城町の場合、道路拡幅をした方がよいだろうと考え、そのような意見を述べさせていただきました。理由としては、「被災の大きかった木山地区を町の中心市街地に位置付けるのであれば、当時の渋滞の状況だと、店舗等が北側の別の広い道路沿いに出店し、町の中心部が移動してしまう可能性があること」、「当時の道路では、歩道が狭く沿道商業を生かせないこと(安心して歩けないこと)」、「将来の市電延伸の可能性を残すこと」、「南下がりの斜面なので、ペデストリアンデッキをかけるなど道路の南北をつなく手法があること」などです。
ただ、「あのときのコメントがよかったのかどうか」については、ずっと気になっていて、その答え合わせもしたくて、全線開通がされたタイミングもあって、現地を訪問してきました。以前訪問した際は「思ったよりも道路幅が広いなぁ」と感じたのですが、今回みると、バスが停車してもほかの車が追い抜きやすく、渋滞解消は図られ、新たな街の中心部を活性化するためにはよかったと考えられる街になっていました。今後も長期的な影響や町の発展をウォッチし続けたいと思います。
まだ区画整理は進行中なのですが、願わくば、住民の方にとって魅力的な機能集積が、道路の沿道沿いに進むことを期待しております。
また、庁舎の人工芝の3Fテラスや庁舎南の広場やコミュニティスペース(にじいろ)では、春休みということもあって、多くの子ど町が遊んだり、勉強したりしていました。とても素晴らしい空間に仕上がっており、山下設計さんの手腕に頭が下がる思いでした。またゆっくりと見て回りたいと思います。(今年5月の地域安全学会・春の大会が熊本なので、ぜひご参加ください。)
■ホルムズ海峡危機について
国際政治や紛争については全くの専門外なのですが、ホルムズ海峡危機によるエネルギー問題については、医療や企業の現場に近い人や専門家のコメントと、テレビや世間のギャップが大きいと感じます。この雰囲気、何かに似ていると思ったら、コロナ禍前の2020年1月~2月とよく似ている雰囲気で、気持ちが揺れ動かされます。
未知のウイルスに比べると、紛争は人災であり、今後、何が発生するのか、どのような被害が起こるのかについては、予測可能性が高いとは思います。しかし、正常化の偏見などもあって、適切にリスク認識ができ、対策が取れるかは、また別問題です。長期的に社会活動・日常生活への影響が大きくなる可能性については考えておいた方がよさそうかなと思います。
例えば、ガソリンの給油制限や公共交通の間引き運転、電気・ガス料金をはじめ、各種物価の値上がり、さらには原料不足や容器などが作れなくなり、店頭に食品や薬品が並ばなくなる事態も、最悪の場合には考えられます。肥料原料の不足による世界的な農業への影響も、不安なところです。危機管理に関わる者としては、コロナ禍のように、エッセンシャルな社会機能の継続を優先させる政策(&そうでない活動が制限される可能性)がとられる可能性についても、視野に片隅に入れておく必要があるでしょう。危機をあおりたくはありませんが、子育て中のご家庭などは、紙おむつや粉ミルクなどは備蓄しておくことが望ましいでしょう。
とはいえ早く停戦となって大事にならなければ、それに勝ることはありません。早期に戦いがおさまることを強く願っております。
また1ヶ月ほど、更新できていませんでしたので、近況を少し。
8月、9月は、一般に大学教員は夏休みで時間があり、研究ができる期間なのですが、今年は、
・台湾(銘伝大学)からの国際インターン学生の受入(→久しぶりの英語授業)
・防災士研修(→ちゃんとした講義+防災に関する資格制度や試験の裏話)
・ぼうさいこくたい(→現地では愛子様のおっかけ状態、SPのオーラすごい)
・入試(→今年の修士入試は過去最多レベルの受験者数。ぜひ来年度以降の受験もご検討ください)
・日本人インターンの受入(→他大学の目線から研究科を考える良い機会)
・EXPOweek(創造的復興)シンクロイベントの開催(→同窓生との交流の機会にも)
・夏休みも通常運転のゼミ+通常以上の外部業務 (→やはり業務減らそう)
・相次ぐ家電の故障(暑さのため?)+万博からの家族の体調不良(熱中症)
(→家族の健康が一番)
と、一つ一つは大したことは無いのですが、同時並行になることで、元々の少ない頭のメモリを圧迫する感じで、あっという間に時間が過ぎていきました。
本来やっておくべき仕事で手を付けられていないものがあったりとか、いろいろご迷惑をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます。
ただ、久しぶりの英語講義やドクター受験した学生が無事合格したりとか、インターンの学生の前向きな姿勢にこちらが学ぶことが多かったり、EXPOweekでは卒業生の言葉に改めて初心に返る機会を頂いたりと、大変充実した時間でした。
昨日26日は、兵庫県立大の「価値共創シンポジウム」(以前の「知の交流シンポジウム」)というイベントに出席しておりました。
私は学生のポスター発表のおまけみたいな感じだったのですが、たこ足キャンパスの県立大にとっては、他のキャンパスの先生方の活動を知ったり、交流できる、とても貴重な機会でした。ポスターセッションだけでも、多くの教員が参加した方がよいし、もっと広い会場でやっても良いのかも。
2024年3月に博士前期課程を修了したユン ソナさん(韓国からの留学生)との査読論文が、災害情報学会のサイトに公開されていました。
紅谷昇平・ユンソナ「日本の大学における留学生を対象とした防災対策の取組実態」
学会誌「災害情報№23」1月公開版
http://www.jasdis.gr.jp/04paper/index.html
この論文、大学における留学生の防災対策を取り上げたもので、最終的に提出論文を取りまとめた私が第一著者になっていますが、ベースはユンさんの修士論文なので、全体の貢献度としては共同筆頭著者に近い感じです。
ユンさんは、研究にかなり苦労されていたのですが、最終的には、留学生らしい視点の入った素晴らしい修士論文を書き上げられました。
実は、ユンさんは修士論文の発表のプレゼンテーションが準備不足で、一部の教員からは厳しいコメントもありました。
ただ、指導教員としては
「本当はレベルが高い研究なのに、プレゼンテーションだけで判断されて、論文本体には目を通してもらえていないんだろうなぁ」
と残念に思っておりました。
(もちろん、プレゼンテーションの準備不足は、教員と学生の責任なので、他の先生の評価は仕方ないものです)
今回、査読論文として世に出たことで、ユンさんの修士論文の素晴らしさを広く伝えることができ、ようやく指導教員としての責任を果たすことができました。
また、神戸大のいた頃、留学生の方から
「日本人学生に比べて、留学生の災害時の安全対策が軽視されているのでは」
と課題提起されたことがありました。
その想いに応えられたという意味でも、一つ肩の荷が下りました。
7月27日、私が勤務している兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科のオープンキャンパスを開催いたしました。例年にも増して、今回はたくさんの方(20名くらい)においでいただき、大盛況でした。おいでくださった皆様、準備をしてくださった先生方、本当にありがとうございました。
来て下さった方には、教員紹介や個別相談の時間に、いろいろお話はさせていただいたのですが、オープンキャンパスに来れなかった受験希望者もいらっしゃると思いますので、こちらの方にも少し追記しておきます。
(微妙な話もありますが、公開情報から分かる範囲で書いておきます)
■減災復興ガバナンス領域について
・うちの研究科には3つの領域があり、私は「減災復興ガバナンス領域」に所属しています。オープンキャンパス当日に説明したスライドの一枚目と、私の研究紹介の部分をアップしておきます。
・なお、現在、領域長である青田良介先生は、今年度末でご退官予定です。ただし、現在、後任の先生を公募中ですので、来年度も、基本的には今年度と遜色のない教育体制が維持される予定だとお考えください。
■入試について
・募集要項や過去の小論文入試問題はこちらをご覧下さい。
・募集人員は12名(推薦入試を含む)です。合格者に関する上記リンクのHP掲載期間が終わっていたので、ここでは人数は明記いたしませんが、推薦入試の合格者数によって一般入試の合格者数も変わってきます。
・一般入試だけで12名募集する訳ではないので、ご注意ください。
新年度になったということで、英語の練習を兼ねて、日本の防災に関する情報を英語で発信することに挑戦してみることにしました。 日本語だとX(旧・ツイッター)がポピュラーですが、AIさんに聞いてみると、英語の場合はLinkedinが良いそうなので、休眠中だったLinkedinのア...