週末、社会人として最初に働いていた三和総研(UFJ総研→現・MURC)のOB・OGによる同窓会がありました。
経営コンサル系の方が多く、私のいた公共政策系の方は少なめではありましたが、仕事や飲み会でお世話になった方々にお会いでき、とても懐かしい時間を過ごすことができました。
幹事をしてくださったTさん、ありがとうございました。
当時の三和総研という会社は、勤務時間についてはブラックなところはありましたが、明確な理念(「ヒューマニズムに立脚した、ロマンティシズムとリアリズムの両立」。内部的には、「自由と自己責任」もよく言われました)があり、今、思い出しても先輩・同期・後輩に恵まれて、素晴らしい職場でした。
入社当時の松本会長や山本社長のお話も久しぶりにすることができました。新入社員の時から尊敬できるトップの下、仕事が出来たことも良い経験でした。
当時、大学の指導教員の三村先生がご退官だったので都市工のドクター進学という道もあったのですが、研究者になった今でも、結果的には三和総研が良い選択だったと思います。
たくさんのことを学ばせていただいたので、その恩返しも、学生や若い研究者・専門家に方にしていかなければと意を新たにいたしました。
あと、大学の先生になったOBOGが何名もいらっしゃって、OBOGのお子さんが学生というケースが出てきているようで、その結果、
「子供が、(OB・OGの)●●先生は□□や、と言っとったで」
という赤裸々トークがされていて、大学教員的には冷や汗ものでした。
大学教員になったOBOGの皆さん、気を付けましょう

0 件のコメント:
コメントを投稿